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「好きなこと」を仕事にする醍醐味。
周囲のフォローを受けながら
着実にステップアップ

越智 俊希中京大学 卒

スポーツアパレル 担当営業

Shunki Ochi

01.入社のきっかけについて
教えてください。

大学は社会学部だったのですが、自分が好きなファッション業界を中心に探していました。社内でも珍しいのですが、私はもともとボタンやファスナーが好きで、副資材を幅広く取り扱う島田商事は自分の好きなことに「ドンズバ」な企業でした。
「好きなことがやれる会社」に入れたのは良かったのですが、入社後に任されたのは中綿や芯地などの仕入れ業務でした。ボタンやファスナーより目立たない分、やりがいを見つけにくい時期もあったのですが、それぞれのパーツに意味や役割があるということを知り、深みを感じるようになりました。今は仕事がめちゃくちゃ楽しいと感じています。

越智 俊希

02.スポーツアパレルでは
どんな仕事をしていますか?

スポーツウェアなどを展開しているブランドを担当し、ボタンやブランドのロゴマーク、生地などをご提案しています。私たちが直接お会いするのは各ブランドのデザイナー様ですので、担当営業として人間関係、信頼関係をしっかり築けるように心がけています。
また、デザイナーさんとイメージをいかに共有できるかが、提案した商品が採用されるポイントになってきます。それぞれのブランドイメージを自分なりにしっかりと掴むことも心掛けています。どのブランドも、デザインだけにとどまらず、保温性やストレッチ性などの機能性を追求しているので、担当していて自然と幅広い知識が身に付きますし、奥深さも感じます。

03.仕事のやりがいや
達成したことはありますか?

日々自分のスキルを高めていく中で、上司から新たな仕事を任されると、「自分のがんばりが評価された」と感じます。
顧客からは、私の提案したものを評価していただいたり、実際に製品に採用されているところを見ると、ブランドイメージをしっかり共有できたんだなと感じます。あるスポーツブランドで日本代表が着るウェアをつくられた際、私がご提案した商品でつくるブランドマークが採用されました。選手が実際にそのウェアを着て、メディアなどにも取り上げられて多くの人の目に触れたときはうれしかったですね。

越智 俊希

04.島田商事で働いていて
最も印象深かったことは?

営業部に異動して1年が経った頃、中国から仕入れているある製品に大きな問題が発生しました。大きな金額が動く案件だったこともあり、上司に相談してすぐに中国に向かうことにしました。
現地で打ち合わせをして、問題の原因やリカバリー策、その後のスケジュールについて話し合い、なんとか期日通りに納品することができました。現地に行ったことではっきりと問題がわかりましたし、新たな課題も発見できました。また何より問題が起こった後のリカバリーがいかに大切かを学びました。
現地で助けてくれた島田商事上海社の方々や上司の手厚いフォローには今も感謝していますし、顧客からも最終的には「ありがとうございます」といっていただき、貴重な経験になったと思います。

05.これからの目標は
ありますか?

近年のアパレル業界では、エコロジーや環境への配慮がますます求められるようになっています。世界規模で取り組まれていることなので、個人的にもグローバルな視点にたって、環境に配慮したものづくりに少しでも貢献できればと思います。例えば副資材に使うポリエステル素材でも、ペットボトルをリサイクルしてつくることもできます。仕入先様とも連動しながら、こうした製品を広めていきたいですね。
また、もともと商品ユニットにいたので、営業として集めてきた情報は、商品ユニットにしっかりフィードバックするようにもしています。他部署との連携、つながりは会社としても大切にしているので、今後も進めていきたいと思います。

越智 俊希

06.学生へのメッセージを
お願いします。

島田商事は、他部署の人やキャリアが上の人と接する機会が多い会社だと思っています。仕事は一人でやるものではないので、人間関係が良いというのは働きやすい職場の条件だと思います。
就職活動では「その企業で働いている自分」をしっかりとイメージするかが大切だと思います。本当にその仕事に熱意をもって取り組めるのかがイメージできれば、その熱はきっと面接官にも伝わると思いますし、私もそうした熱意をもった人と一緒に働きたいと思います。

越智 俊希

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