中城
私と野本がいるスポーツアパレルは、アシスタントの女性が多く、若々しいと思います。
もちろん、彼女たちもちゃんと意見を言える雰囲気もあります。
野本
あと、繁忙期と閑散期がはっきりしています。入社した4月は繁忙期が落ち着いた時期で、先輩たちからいろいろな話をきいたり、飲み会も結構ありました。そうやって時間を割いてもらって、人間関係がしっかりできていたから、繁忙期に入ってミスをして注意されたときも、「頭ごなしだな」と感じることもなく、素直に言葉を捉えられました。
中城
基本的に新人の面倒は若手や中堅が見るという雰囲気はありますね。上から何かを押し付けるのではなく「何をやるべきか」を自分たちで考えられるように育てようという意識はみんながもっていると思います。
橋本
私も物流部や香港、大阪、東京といろいろな仕事を経験させていただきましたが、頭ごなしにガツンといわれたことはなかったですね。でも社内ではじめて髭を生やしたときは怒られたかな(笑)。今でこそ中城や他の人も髭を生やしているけど、当時は当社だけでなく、「会社員が髭なんてもってのほか」という感じでしたから。でも「服飾に関わる仕事なんだから」と自分を押し通した。そうやってとんがったりもしたけど、楽しいこともいっぱいありました。自分は大阪で働ければいいと思っていたのが、香港や東京で働かせてもらって、たくさんの経験を積ませてもらいました。「この会社に成長させてもらった」という気持ちは今も強くもっています。
西面
私がいる経営企画ユニットはベテラン揃いなので、社歴の浅い私でも安心できる環境です。申請書類の手続きや勤怠管理など、人によって担当する仕事が違うのですが、急遽自分の担当外の仕事に対応しないといけないような場面でも、皆さん経験が長いので誰かに聞けばわかる、という安心感は抜群ですね。
西後
私がいる海外現地法人サポート部門、部長を含めて7名。雰囲気はとにかくアットホームです。
中城
いかにもすぎない(笑)?
西後
確かにアットホームという言葉はありきたりですね(笑)。でもそうとしか言えないというか、部署のみんなが仲が良くて、上司の方もよく飲みに連れて行ってくれます。仕事中も、「こういう提案をしてみたい」という意見を言えば背中を押してくれますし、私は本来営業ではないのですが、海外ブランドのお客様に直接営業できる機会をつくってくれたり、私はすごく好きな部署です。