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誰からも信頼される
「仕入れのプロ」を目指して。

宮垣 傑立命館大学 卒

商品ユニット 裏地担当

Suguru Miyagaki

01.入社のきっかけについて
教えてください。

アパレル以外にも幅広い業種で探していました。島田商事は130年の歴史がある分、国内外の取引先やアイテム数も多いので、「ここなら色々な仕事ができそう」と感じました。
同業他社も受けましたが、一番の違いはやっぱり雰囲気ですね。説明会に行く前に下調べをある程度していたのですが、実際採用担当の方に会ってみるととても明るい方で、こちらも思ったことを話しやすかったのを憶えています。島田商事ならではのあたたかい雰囲気に直接触れたことが、入社の決め手になったと思います。

宮垣 傑

02.商品ユニットでは
どんな仕事をしていますか?

商品ユニットは商品を仕入れる部署です。パーツごとに担当者がいて、営業担当に商品を提案したり、情報を提供しています。また、仕入れ価格の交渉や、商品の納期を調整することも商品ユニットの大切な仕事です。
仕入れを専門とするだけに、業界の最新情報はしっかり掴んでおかなければなりません。東京ビッグサイトやインテックス大阪などで開催される展示会に足を運んだり、店頭で売られている製品をチェックしたり。まだ世間に出ていないトレンドにいち早く触れられることは、この仕事ならではだと思います。

03.仕事のやりがいや
達成したことはありますか?

商品ユニットの仕事は仕入れ先や海外法人の担当者など、たくさんの人と携わります。それぞれの方と調整や交渉を繰り返して、無事に商品が納品されたときは達成感を感じます。特に自分が提案した商品が、自分の好きなブランドに採用されて、ウェアという「カタチ」になっているところを目にしたときは尚更うれしく感じます。
社内では、本来は私の担当ではないことも私宛に問い合わせをもらうようなときでしょうか。今後も、営業だけでなくお客様や仕入先からも「宮垣に頼めばなんとかしてくれる」と信頼されるようになっていきたいですね。

宮垣 傑

04.島田商事で働いていて
最も印象深かったことは?

店頭に並ぶシャツに付けられるクリップは、従来はプラスチック製が大半ですが、これを環境にやさしい炭酸カルシウムでつくるというプロジェクトに参加しました。現在はアパレル業界でもエコ資材が注目されていますが、私が携わったのはかなり早い段階だったと思います。炭酸カルシウムの加工場まで足を運んで見学したり、異業種の原料メーカーさんともやりとりしたり。残念ながらプロジェクトの途中で異動になってしまったのですが、その後大手小売りチェーンさんのシャツにも採用されました。自分の仕事が、環境保全につながったようで、とてもうれしく感じました。

05.これからの目標は
ありますか?

当社の業務は、顧客が製品をデザインし、そこに使われる資材を当社が提供する、という流れが主流です。しかし、近年ではビジネスのあり方が変わってきてスーツが売れないとか、コロナ過で服を買うことが少なくなった、といった課題も出てきているので、今後は違った流れも考えるべきだと思っています。
幸い、当社にはたくさんの仕入れ先があり、そこからさまざまな情報が日々入ってきますし、高い技術をもつ国内外のメーカーとのパイプもあります。こうした商社ならではの強みを生かして、あらかじめ当社が新製品を想定して、そこに使う資材を提供する、という流れも考えていきたいと思っています。

宮垣 傑

06.学生へのメッセージを
お願いします。

他の社員も言っているかもしれませんが、島田商事の雰囲気は本当にフランクです。会社によっては「~課長」「~部長」など、その人を呼ぶときに役職を付けるところもありますが、当社は基本的に「さん付け」です。その分、上の人と気軽に話せるので、仕事がしやすいですし、ちょっとした会話からヒントをもらうことも多くあります。
とはいえ、どんな良い企業に入っても、多かれ少なかれ自分が描いていた理想と、実際の仕事にはギャップがあるものだと思います。そんな中でも「これだけは譲れない」という自分の芯のようなものがあれば、多少のギャップがあっても、負けずにやっていけると思うので、「自分の決め手」になることをなるべく明確にして、就活を頑張ってほしいと思います。

宮垣 傑

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