犬の散歩グッズにおすすめのDuraflex(デュラフレックス)
犬に負担が少ない首輪やハーネスの特徴は?
愛犬との散歩にかかせないグッズといえば、首輪やハーネスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?首輪とハーネスにはリードや迷子札を取り付けるという役割があり、お散歩の必需品です。
さまざまなデザインや素材があり、どんなものが愛犬に合うのか迷ってしまう飼い主さんも多いはず。実は重さや素材、取り付けやすさなどによって犬への負担の大きさも様々です。首輪やハーネスが合っていないと、不快感から散歩を嫌がってしまうことも・・・
では、愛犬に負担が少なく、嫌がりにくい首輪やハーネスには一体どのような特徴があるのでしょうか?
目次
1.犬が散歩を嫌がるのはなぜ?首輪やハーネスが原因の可能性も
飼い主さんがリードを取り出したり、「お散歩」というワードを聞いたりすると、しっぽを振って嬉しそうにする愛犬の姿は微笑ましいですよね。散歩が大好きな子も多いですが、中には散歩嫌いの子や、以前は喜んでいた散歩を嫌がる子もいます。
散歩には大切な役割があり、ストレス解消、肥満や筋力低下を防ぐ、社会性を身に付けることに繋がります。心身の健康維持に欠かせない散歩ですが、愛犬が散歩を嫌がって困っている飼い主さんもいるようです。
では、愛犬が散歩を嫌がる理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
対処法と合わせてご紹介します。
犬が散歩を嫌がる理由
散歩を嫌がる理由はさまざまで、老化による体力の低下、ケガや病気による痛み、外の環境に恐怖や不安を感じているなどがあげられます。
今回は「首輪やハーネスが合っていない」場合の理由を詳しくご紹介します。
首輪に慣れていない
首は急所にあたるデリケートな部分なので、慣れない首輪を巻かれると恐怖を感じることも・・・
首輪は愛犬の安全を守り、迷子札を取り付けられるというメリットがありますが、ワンちゃんは重要性が理解できないため、首輪を怖がってしまうこともあります。
サイズが合っていない
成長により首輪が窮屈で苦しくなると、以前は嫌がっていなかったのにも関わらず首輪やハーネスを嫌がるようになります。首輪やハーネスで苦しい思いをすると「散歩の時には嫌な思いをする」と考えて散歩にマイナスなイメージがついてしまいます。
細かなサイズ調節が可能で、サイズ展開が豊富な商品だと飼い主さんも愛犬にあったものを選びやすいのではないでしょうか。
重さ
金属や革製の首輪は愛犬の体の大きさによっては重く感じることがあります。ちょっとした装飾であっても、首がこりやすいと言われている犬にとっては負担になりかねません。体の小さい犬にとっては少しの重みも首周りの負担や、疲れやすさに繋がってしまうため「軽さ」は大切なポイントです。
首輪やハーネスによる音や光
チェーンの首輪のジャラジャラ音や、光る首輪を嫌がる子もいます。音や光などの刺激に敏感な子には、常にピカピカ光るよりも再帰反射を使用した首輪を選んであげるなどの工夫が必要です。
アレルギー
稀ではありますが、金属アレルギーのワンちゃんもいます。
よく金属が使われるものには、首輪、首輪やハーネスのパーツ、ごはん皿などがあります。パーツやごはん皿を金属以外の素材に変更すると、金属アレルギーのワンちゃんも使用することができます。
このように「首輪やハーネスが合っていない」と言っても複数の原因が考えられます。
では、どのような首輪やハーネスだと愛犬への負担を少なくできるのでしょうか?
犬への負担が少ない首輪・ハーネスの特徴
サイズのバリエーション、調節のしやすさ
同じ犬種でも個体差があり、首周りや胴周りはそれぞれ異なります。サイズにバリエーションがあると、飼い主さんも愛犬にぴったりの首輪を見つけられるのではないでしょうか。バックルタイプの首輪だとアジャスターでサイズの微調整も可能です。
軽量
特に子犬や小型犬は首輪やハーネスの重さにも気を配る必要があります。金属チェーンの首輪はもちろん、革製の首輪でも負担になる可能性があるので軽い素材がおすすめです。
取り外しやすさ
取り外しに手間取ると拘束される時間が長くなり、それを愛犬が不快に感じることで首輪やハーネスを嫌がるようになる場合もあります。家の中では負担が少ない首輪に付け替えたり、お手入れのために取り外したりすることもあるため、取り外しやすさは大きなポイントです。
装飾が少なく、音や光が出ない
子犬や小型犬には過度な装飾を控えた軽いものがおすすめです。敏感な子には音や光が出ないものが合っているかもしれません。
このように首輪やハーネスのサイズ、重さ、素材、取り外しやすさなどが愛犬への負担の大きさに関わってきます。また、ハーネスの形状や首輪のタイプによっても特徴はさまざまです。特に首輪は種類がいくつかあり、首輪のタイプによって素材や重さが異なります。
首輪のタイプとそれぞれのメリット、デメリットをご説明します。
2.おすすめの犬の首輪は?首輪の種類や特徴
首輪にはいくつかの種類があり、どのタイプが愛犬に合うのか迷ってしまいますよね。それぞれにメリットとデメリットがあり、犬種や使用シーンによってどの首輪が合うのかが異なります。
首輪の種類
ベルト
革製の首輪で、ベルト穴にピンを通してサイズ調節ができます。
高級感がある、丈夫、使い続けると味が出るなどの理由から人気のある首輪です。
一方で水に濡れた時はしっかり乾かすなどのお手入れが必要で、金属のパーツが多く子犬や小型犬にとっては重い場合もあります。
取り付けも少し手間がかかりますが、サイズ調整後にずれることが少ないことも特徴です。
バックル
ワンタッチで簡単に着脱が可能です。軽量、安価、デザインが豊富というメリットがありますが、一般的にはバックルの耐久性が懸念されるというデメリットもあります。
チョークチェーン
主に大型犬のトレーニング用に使用される、鎖でできた首輪です。引っ張ると首が絞まる仕組みで、引っ張り防止に効果があります。毛ズレを起こしてしまう可能性があり、重いので負担が大きく嫌がる子も多いようです。
マーティンゲール
引っ張ると首輪の一部が絞まるので、首輪が抜けやすい犬種に適しています。布やナイロン製でデザインも豊富、軽量なので負担が少ないのも特徴です。
バックルタイプのメリット
前段で首輪の種類と特徴をご紹介しましたが、その中でも軽量で取り外しやすいバックルタイプのメリットを詳しくご説明します。
軽量
バックルタイプの首輪は比較的軽いものが多くなっています。軽い首輪は着用時に違和感が少なく、首に負担がかかりにくいというメリットがあります。
首輪にまだ慣れていない子犬は、首輪が重いと余計に嫌がって噛みついたり、首輪を外そうとしたりすることもあります。そのため、首輪に慣れるまでは軽くて違和感の少ないバックルタイプがおすすめです。
お手頃な値段
バックルタイプはお手頃な価格のものが多く、飼い主さんも気兼ねなく買い替えがしやすいのではないでしょうか。首輪はサイズ選びや、劣化する前に買い替えることが大切なので、買い替えの負担が少ないことも大切なポイントです。
デザインが豊富
バックルタイプは布やナイロン製の首輪にプラスチックのバックルがついていることが一般的です。布部分は様々なカラーやデザイン、通気性の高いメッシュタイプや、夜道も安全な反射テープ付きなど、豊富なデザインと機能があることが魅力です。
バックルには黒色がよく使われますが、カラーを変えることでデザインの幅がグッと広がります!お出かけ先や、飼い主さんの服装に合わせて首輪の付け替えを楽しんでもらうこともできるのではないでしょうか?
取り外しがしやすい
バックルタイプの首輪は取り外しが簡単!首輪の取り外しに時間がかかると、その分愛犬にストレスがかかってしまいます。愛犬の負担を減らすためにお家では首輪を外しているというご家庭は、お散歩のたびに首輪を取り外すのは大変です。その点、バックルタイプは簡単に取り外しができるので、愛犬にも飼い主さんにも負担が少ない首輪と言えます。
濡れてもOK
お散歩やお出かけの時にいつも良いお天気だとは限りません。雨でもお散歩に行きたがるワンちゃんもいるので、濡れた後のお手入れが簡単だと嬉しいですよね。バックルはプラスチックなので水に濡れてもお手入れが簡単です。水洗いができるものや、速乾性がある素材と組み合わせると水遊びやアウトドアでも活躍しそうです。雨の日だけでなく、思い切り遊んで汚れた時も水に濡れてOKというのは嬉しい特徴です。
このようにメリットがたくさんあるバックルタイプの首輪ですが、一般的にはバックル部分の耐久性が懸念される、長く使うにつれて外れやすくなるなどのデメリットも挙げられます。
そこで、バックルタイプのデメリットをカバーしてくれるDuraflex(デュラフレックス)のパーツをご紹介します!
3.Duraflex(デュラフレックス)が犬の散歩グッズにおすすめの理由とは?
Duraflex(デュラフレックス)はバックル、アジャスター、ナスカン、ストッパーなど様々なプラスチックパーツ、メタルパーツの世界的なブランドです。
アメリカ軍のカバンや服などに使用されるように強度と耐久性が高いだけでなく、機能性とデザインにも優れています。昨今は国内外のアウトドア、アパレル、雑貨ブランドにも使用されており、ペットグッズでの需要も高まっています。別注で黒以外のカラーもご注文可能ですので、商品に合ったパーツをお選びいただけます!
島田商事はDuraflex(デュラフレックス)の販売代理店としてすべてのパーツを販売可能です。
豊富なアイテムの中から、犬の散歩グッズにおすすめの製品をご紹介します!
毛を巻き込まず簡単装着!犬の首輪・ハーネス用バックル
◆S.J.® Titan™ Anti-Pinch Single Adj. Buckle
Material:POM
121-31340-000000(オス)121-31338-000000(メス)/ 20mm
121-31301-000000(オス)121-31302-000000(メス)/ 25mm
毛を巻き込みにくく、長毛種の首輪やハーネスにぴったりなバックルです。ベルトの長さを調節できるアジャスター機能がついているため、それぞれの犬に合わせてベルトの調節が可能です。
バックルタイプはワンタッチで取り外しできることがメリットの一つですが、毛を巻き込んでしまう可能性があります。特に、人気が高い犬種のトイプードルやポメラニアン、ミニチュアシュナウザーなどの長毛種はバックルに毛を巻き込んでしまいやすく、取り外しに気を使っている飼い主さんもいるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのがこのパーツです!最大の特徴である毛を巻き込みにくい形状についてご説明します。
このようにメスの形に特徴があり、取り付ける際に毛を巻き込みにくくなっています。それに加えて真ん中が窪んだスマートなデザインは、実は機能面でも役立っています。窪みがあることで持ちやすくなり、操作性がUP!スムーズに取り外しができるので犬にも飼い主さんにも優しいパーツです。
さらに、引っ張る力に強く、強度と耐久性にも優れているのでバックルタイプの首輪やハーネスのデメリットもカバーしてくれます。
犬と飼い主さん両方の負担を減らしてバックルタイプの良さをさらに引き立てるパーツですので、ぜひご検討ください。
このバックルにぴったりなテープも取り扱っています!
犬の体にフィットする!ゆるいカーブが特徴の犬の首輪用バックル
◆Wienerlock Dog Collar Single Adj. Buckle
Material:POM
1-16843H(オス)1-06844H(メス)/ 15mm
1-06728H(オス)1-06729H(メス)/ 20mm
1-16981H(オス)1-16982H(メス)/ 25mm
1-30085(オス)1-30084(メス) / 30mm
商品名に「Dog Collar」と入っていることからわかるように、犬の首輪用に作られたバックルです。
犬の体に沿うようにゆるくカーブした形が特徴で、体にフィットするのがポイントです。それだけでなく、カーブした形状によって強度が大幅にUPしているので安心してご使用いただけます。
ベルトの長さを調節するアジャスター機能が付いており、サイズ展開も豊富です。サイズは15mm、20mm、25mm、30mmの4サイズがあり、幅広い犬種におすすめです。
バックルのカラーは黒が使われることが多いですが、別注で黒以外のカラーも販売可能です。首輪やハーネスのデザインに合わせてバックルのカラーをお選びいただけるので、デザインの幅が広がります。
プラスチック製なので軽くて丈夫、水に濡れてもOKなので普段使いだけでなく、水遊びやアウトドアにもおすすめです。汚れたら洗える速乾の素材と組み合わせて、首輪やハーネスに取り入れてみてはいかがでしょうか?
大型犬にはこちらのバックルもおすすめです。ある程度の重量にも耐えられるように設計されているため、大型犬の首輪やハーネスにご使用いただけます。
◆Wienerlock Big Dog Single Adj. Buckle
1-17167(オス)1-06729(メス)/ 20mm
1-17168(オス)1-16982(メス)/ 25mm
犬用キャリーバッグやドッグスリングにおすすめ!強度抜群のバックル
◆S.J.® Titan™ Single Adj. Buckle
Material:POM
121-31287-000000(オス)121-31288-000000(メス)/ 20mm
機能面にこだわったタフなバックルは犬用キャリーやドッグスリングにおすすめです!
犬用キャリーやドッグスリングは動物病院や電車でのおでかけ以外にも活躍します。マンションでは廊下やエレベーターなどの共用部を通る時は犬を抱きかかえたり、キャリーに入れたりとルールで決まっている物件が多くあります。小型犬なら抱っこもしやすいですが、大型犬や2匹以上飼っている飼い主さんの負担は少なくありません。
そんな時に活躍する犬用キャリーやドッグスリングにおすすめのバックルです。このパーツは強度と耐久性に優れており、引っ張る力に強いので大切な愛犬を乗せる犬用キャリーやドッグスリングに最適です。
ダブルフェイス仕様なのでバックルの裏表どちらでも装着することができるのもポイント!ねじれてしまいがちなショルダーベルトでも、ナスカンと合わせて使用することでねじれを防止することができます。煩わしさを解消して快適に使用できるので、商品の使い勝手がグッと上がります。
さらに、ドッグスリングは愛犬を抱っこしながら両手を空けることができるので、災害などいざという時に避難するためのグッズとしても注目されています。バックルの裏表に窪みがあるので持ちやすく操作性が高いので、避難のために急いでいる時も普段のお散歩でも煩わしさやひと手間を解消できる優れたパーツです。
普段使いにも、いざという時にも役立つ!犬用キャリーやドッグスリングにぴったりのバックルです。
4.まとめ
犬への負担が比較的少ないバックルタイプの首輪についてご紹介しました。
軽量、取り外しが簡単、お手頃な価格、水に濡れてもOKなどさまざまなメリットがあるバックルタイプの首輪。そこにDuraflex(デュラフレックス)のパーツを使用することで、一般的にはデメリットと言われる強度や耐久性をカバーできます。さらに、用途に合わせた素材や機能を組み合わせることでより付加価値が高い商品になるのではないでしょうか?
デザイン性と機能性を兼ね備えており、豊富なアイテムがあるDuraflex(デュラフレックス)パーツによってさまざまな機能があるため犬種や用途によって使い分けがおすすめです。
今回は犬の首輪やハーネス、ドッグスリングなどにおすすめのバックルを3つご紹介しました。
◆毛を巻き込まず簡単装着!犬の首輪・ハーネス用バックル
S.J.® Titan™ Anti-Pinch Single Adj. Buckle
◆犬の体にフィットする!ゆるいカーブが特徴の犬の首輪用バックル
Wienerlock Dog Collar Single Adj. Buckle
◆犬用キャリーバッグやドッグスリングにおすすめ!強度抜群のバックル
S.J.® Titan™ Single Adj. Buckle
今回ご紹介した3品番以外にもまだまだおすすめのアイテムがたくさんあります!
▶Duraflexブランドの詳細ページはこちら
島田商事はDuraflex(デュラフレックス)の販売代理店としてすべてのパーツを販売可能です。
お客様にぴったりの商品をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。