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「やってみたい」が成長の鍵。
活躍の舞台は世界中にひろがる。

末長 恵里沙上智大学 卒

香港社 営業

Erisa Suenaga

01.入社のきっかけについて
教えてください。

学生時代は人と人を結び付ける、橋渡しをするような仕事を探していました。同時に娯楽や余暇など、人を楽しませることに携わりたいとも思っていました。洋服は必需品でもありますが、人の心を明るくしたり、癒すような側面もあるので、島田商事に興味をもちました。
また、当社が取り扱う副資材は普段目立たない分、それを勉強することでアパレルの世界の裏側が見られる点も面白そうだなと思いました。
他の企業も受けましたが、当社は若手にも大きな仕事が任されますし、タイミングがあえば海外でも働けるという点が決め手になりました。

末長 恵里沙

02.香港社では
どんな仕事をしていますか?

グローバル展開をされている大手ファストファッションブランドへの営業を担当しています。日本にも同じお客様を担当する部署があるので、そこと連携しながら新たな製品を提案したり、先方のニーズに合った製品を調達したりしています。また、世界トップレベルの品質を要求されるので、品質管理も担当します。
香港はとても国際的な街で、私のオフィスでも常に日本語、英語、中国語(北京語)、広東語の4か国語が飛び交っています。私は英語も話せますが得意というほどではありません。ただ、日本にいたときから海外のデザイナーさんとやりとりすることも多く、日常的に英語を使っていたので、今も不都合なく働けています。

03.仕事のやりがいや
達成したことはありますか?

世界中に展開されているお客様を担当しているので、自分が携わった製品を、自分が行ったことのない国の人たちも着ていると想像すると、とても面白い仕事をしているんだなと実感します。こちらでもすれ違う人がそんな製品を身に着けているとついつい見てしまいますね。
また、パリや中国、東南アジアに出張に行くこともあります。普段は地味な仕事も多いのですが、「私、パリでプレゼンしてる」と思うと華やかな気分になれますね(笑)。

末長 恵里沙

04.島田商事で働いていて
最も印象深かったことは?

香港に来る前の東京時代、担当しているブランドのコラボ案件があったのですが、それが大変でした。当社に求められたのは普段あまり扱わない製品でしたが、デザイナーが求める技術レベルは高く、また要求もコロコロ変わりました。確か、半年がかりで100パターンは提案したと思います。同時に、かなり大掛かりなプロジェクトなので生産拠点を2カ所おさえたりしながら、スケジュールギリギリで納品を間に合わせました。
商社としては、仕入先さんを含め、関係者のハンドリングがいかに的確にできるかが求められました。色々な苦労もありましたが、この案件を成功させたことで、大体のことは「あのときに比べれば」と思えるようになりました。

05.これからの目標は
ありますか?

今は日本のブランドを担当していますが、欧米のブランドの仕事もやってみたいと思っています。日本とは考え方も仕事の進め方も違うので、学べることも多いし、自分がどこまでよい提案ができるかに挑戦してみたいと思います。
また、社会が大きく変わっていくタイミングにあるので、島田商事も昔からの良いところを生かしながら、刷新していく必要があると思います。例えば香港には当社のショールームがありますが、それをバーチャル化して3Dカメラでリモート見学できるようにしたり、Instagramのアカウントをつくって情報を発信してみたり。デジタル的なチャレンジを香港社がリードして進めているので、私もそこに貢献していきたいと思います。

末長 恵里沙

06.学生へのメッセージを
お願いします。

学生時代に見えるよりも、世の中にはたくさんの仕事があります。あまり世の中を狭く考えずに、普段自分が意識しない分野も含めてどんな仕事があるのかをなるべく広い目で見てほしいと思います。そのうちに「これは面白そう」と思う仕事が出てくるかもしれません。
島田商事も、副資材というあまり目立たない製品を取り扱っていますが、仕事は奥深いですし、グローバルに展開しています。若手社員の活躍の場面も多いと思うので、「自分の力で何かをやってみたい」と思うタイプの方であれば、自分を生かして活躍できる会社だと思います。

末長 恵里沙

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