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海外での初プレゼンが大きな自信に
自分をいかして、成長を続けたい

小嶋 陸也関西大学 卒

ベトナム社 営業

Rikuya Kojima

01.入社のきっかけについて
教えてください。

大学ではスポーツ系の学部で学んでおり、同時にファッションも好きだったので、どちらかに関わる仕事がしたいと思っていました。島田商事の説明を聞いてみると、「スポーツアパレル」という部門があり、自分にぴったりだと思いました。また、役員面接で「自分がやりたいことを表明すれば、決してできない会社ではない」と言われたことも、自分の考え方にはあっていました。
入社してみると、想像通り雰囲気はとても明るくて、またファッションが好きな人が多く、楽しみながら仕事をしている人が多い職場だなと感じています。

小嶋 陸也

02.ベトナム社では
どんな仕事をしていますか?

現在、ベトナムはアパレルの生産がとても盛んで、関連企業もたくさん集まっています。私はブランドやその製品をつくる縫製工場たちに副資材を提案する営業活動を担当しています。
仕事のやりとりは英語がメインです。特に語学を専門的に学んだことはないのですが、仕事をするうちに必要な言葉を覚えていきました。足りないところは勢いやジェスチャーも交えつつ(笑)、問題なくやっていけています。
入社2年目で経験した海外定期研修の経験も役立っています。研修は島田商事(上海)有限公司で10か月にわたっていろいろな仕事を経験しました。この時に海外のビジネスのスピード、習慣、生活の違いなどを身をもって学べたおかげで、ベトナムでもスムーズに仕事ができています。

03.仕事のやりがいや
達成したことはありますか?

入社して驚いたのですが、顧客のデザイナーさんは「こんなことにもこだわるの?」というぐらい、小さなパーツでもブランドを体現するものとして大切に考えていらっしゃいます。特に私はスポーツやアウトドアなど、ロゴに関係する商品を扱うことが多いので、相手ブランドのイメージをしっかりと掴んでデザイナーさんに提案するようにしていますし、その提案が「バチッ」とはまったときは気持ちがいいですね。

小嶋 陸也

04.島田商事で働いていて
最も印象深かったことは?

上海にいた頃、あるドイツ系の大手スポーツアパレルブランドからプレゼン依頼がありました。私はまだ研修期間中でしたが、上司は「自分で考えてやっていいよ」と任せてくれました。もちろんアドバイスをもらいながらですが、自分なりに必死に考えてプレゼン用のパネルをつくりました。デザインも自分で考えて、商品の魅力を伝えやすいレイアウトをつくったり、あえて手書きでコメントを書くという工夫もしました。
欧米の方へのプレゼンは初めての経験でしたが、わかりやすさよりも「インパクト重視」でつくったパネルのおかげか、先方からもいろいろな質問がでて安心しました。プレゼン終了後は無事に商品が採用され、「自分なりに考えたことでも通用する」ということがわかり、大きな成功体験になりました。

05.これからの目標は
ありますか?

先ほどベトナムでアパレルが盛り上がっていると言いましたが、品質・生産ともにレベルが高いとはいえないのが現状です。お客様のこともしっかりと見据えていきますが、せっかく追い風が吹いている今こそ、ベトナムにある当社の生産拠点の力を上げていきたいと考えています。
また、海外での仕事はこの先も続けていきたいと思います。海外にいると、SNSをバンバン活用しながらスピーディーに仕事が進んでいきますし、いろいろな業種の日本企業の駐在員の方と仲良くなる機会もあります。日本にはない環境をいかして、どんどんステップアップしていきたいと思います。

小嶋 陸也

06.学生へのメッセージを
お願いします。

「島田商事さんって変な人が多いですよね」と周囲の方に言われるぐらい(笑)、当社は個人のやり方を尊重する会社だと思います。営業でもマニュアルはなくて、個々が自分なりのアイデアを生かして動いていて、それが会社全体の面白さにもつながっています。最近は若手社員もぐっと伸びてきて、上の世代の社員との距離も縮まっているので、雰囲気的にもより働きやすくなっていると思います。
就活では、いろいろな情報を集めることも大切ですが、私は「抽象的な捉え方」も同じぐらい大切だと考えていました。座談会など、社員さんと話せる機会があればどんどん参加して、人の仕事に対する考え方や、会社への愛着などを実際に聞いて、感じることが、その会社を理解することにもつながると思っています。

小嶋 陸也

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